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戦間期のカウナスにおいて最も重要な建物の一つが中央郵便局である。内装に25万リタスもの費用が投じられた建物内部は、当時の芸術家たちの作品で飾られている。戦間期のリトアニアの中で最も重要な建築の一つであると言われている。他にこのルートで注目すべきポイントといえば、プトヴィンスキス通りである。ここはかつて、アメリカ、ハンガリー、スウェーデン、アルゼンチン、チェコスロバキア、フランスの各大使館が軒を連ねた通りである。近くには外務省もあり、国家機密にあふれた通りの雰囲気を想像させてくれる。モダニズム建築の愛好家ならこの『外交通り』を歩くだけで存分に楽しめるはずだ。